2016年3月14日月曜日

リアス・アーク美術館の展覧会のお知らせ


コリーヌ・ブレの『重なる水平線』でも取材させていただきました宮城県のリアス・アーク美術館の関連展覧会が、東京・目黒区美術館にて開催されています。

目黒区は「めぐろのサンマ祭り」などを通じて、宮城県とは縁のある土地柄。震災後のサンマ祭りの際にも、宮城を応援する意図もあってサンマ祭りを開催したと聞いています。

被災地各地で、文化財を護る活動も行われています。また、一人ひとりの遺産として写真や生活道具などの保存・修復の活動も行われ続けています。

『重なる水平線』も、私たちは忘れていないことを伝えていけたらと思います。

展覧会については、目黒区美術館サイトへ
「気仙沼と、東日本大震災の記憶リアス・アーク美術館 東日本大震災の記録と津波の災害史」
http://mmat.jp/exhibition/archives/ex160213

展覧会は、平成28年3月21日まで。月曜日は休館ですが、21日(祝)は開館するとのことです。

2016年3月8日火曜日

「写真で見る被災地気仙沼の現状」講演と写真展のお知らせ

『”Vies à Vies” 重なる水平線』の写真を担当された かとうまさゆき氏の写真展が、東京・竹橋の毎日新聞社本社内で行われます。

写真展 2016年 3月10,11日
東京・竹橋 毎日新聞社内
11日の講演会は、同社内 カフェにて行われます。
 
かとう氏は、気仙沼に写真事務所を移転し、現地に居を構えて活動されています。
講演会では、“いま”の気仙沼の話しに加え、コリーヌと一緒に取材した当時のことなども紹介されるそうで、この『”Vies à Vies” 重なる水平線』についても触れてくださる予定です。
 
「とてもすばらしい写真!」と、本を手にした子供ヴィジョンスタッフ一同、感嘆の声をあげました。

ぜひ、写真作品もご覧ください。
 
 「写真で見る被災地気仙沼の現状」写真展くわしくはこちら
http://masayukikato.blog.fc2.com/blog-category-1.html

2016年3月4日金曜日

 
子供ヴィジョン代表のコリーヌ・ブレが気仙沼とアルカッションを取材して
書き下ろした『”Vies à Vies” 重なる水平線』がフランスで
出版されることが決定しました!
気仙沼とフランスのアルカション湾は、カキの養殖で縁のある土地。
取材してみると、自然や海と人間との関わりも、とても近いものが
あったといいます。
 
2つの土地で暮らす人々に会い、語り合ったことをフランス語と日本語で
書きました。
 
出版を記念して、ボルドーにあるカフェ ジャポネにおいてイベントが
行われることになりましたので、ご案内します。
 
日本でのお披露目はまもなくです。
詳細はしばらくお待ちください。