2011年7月23日土曜日

フランス大使館を通してタルティーヌを寄付しました

このたびフランスの文化大使が来日され、郡山市と仙台を訪問されました。
福島では小学校にも立ち寄られたそうです。

来日の際、子供ヴィジョンで作成しました印象派の子ども向け美術手帳『タルティーヌ』を、フランス大使館を通して350冊寄付をさせていただきました。

被災地では教科書を始め、本が不足していると聞いておりましたので、なんとか『タルティーヌ』をプレゼントしたいと考えておりましたところ、こうした機会を得ることができました。

ご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。
今後もこうした活動を地道に続けて行きたいと思います。
引き続き、ご協力をお願いいたします。

2011年7月16日土曜日

会場でトリロが待ってます!


恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館のコレクション展「こどもの情景」第二部が始まりました。

これに伴い、KVのコンクール募集要項の写真を差し替えました。
コンクール情報はこちら
フランス語の応募要項も追加し、フランスからの応募も可能になりました。

画像は、第二部の会場と課題作品の場所をメモしたものです。
この展覧会の学芸員の方の解説も聞いてまいりました。

展示室は3つのパートに分かれていて、1部では写真の歴史などを学ぶコーナー、2部は写真を観て感じるコーナー、3部は自分で撮影してみるコーナー(「レンブラントライト 」といって、舞台などで劇的に見える影がくっきりでるようなライトのあて方などを、体験してみれます)。

2部では、一度は見たことあるというような有名な作品と、その作者がこどもを撮ったらこうなる、というものを並べて展示していました。
課題作品になっているハロルド・ユージン・エジャートンは、ミルクの1滴が王冠のような瞬間を捉えた人ですが、マリー・ルーが縄跳びする瞬間を捉えた写真と並んでいます。なるほどぉと思わず唸ってしまいました。

会場の壁では、トリロが解説をしてくれています。トリロというのは、この展覧会の案内人の鳥の名前。ぜひ、お子さんと一緒に写真世界を楽しんでいただき、子供たちに手紙を書いていただければと思います。



2011年7月14日木曜日

こどもの情景第二部 こどもを撮る技術は16日から

コンクールの課題作品を直接鑑賞できる機会を設けている今回の試みですが、第一部「こどもの情景 戦争とこどもたち」は、7月10日(日)をもちまして、無事終了しました。

第二部は、16日から「こどもを撮る技術」が始まります!!

KVのオフィシャルページもそれに合わせて写真の入れ替えなどさせていただく予定です。

第2部では、古写真から現代までさまざまな写真の撮り方、技術を中心に紹介していくとのこと。撮影するコーナーもあるそうです。

コンクールの応募作品もお待ちしております!!ぜひ楽しいメッセージをおよせください!!