2011年7月16日土曜日
会場でトリロが待ってます!
恵比寿ガーデンプレイスにある東京都写真美術館のコレクション展「こどもの情景」第二部が始まりました。
これに伴い、KVのコンクール募集要項の写真を差し替えました。
コンクール情報はこちら
フランス語の応募要項も追加し、フランスからの応募も可能になりました。
画像は、第二部の会場と課題作品の場所をメモしたものです。
この展覧会の学芸員の方の解説も聞いてまいりました。
展示室は3つのパートに分かれていて、1部では写真の歴史などを学ぶコーナー、2部は写真を観て感じるコーナー、3部は自分で撮影してみるコーナー(「レンブラントライト 」といって、舞台などで劇的に見える影がくっきりでるようなライトのあて方などを、体験してみれます)。
2部では、一度は見たことあるというような有名な作品と、その作者がこどもを撮ったらこうなる、というものを並べて展示していました。
課題作品になっているハロルド・ユージン・エジャートンは、ミルクの1滴が王冠のような瞬間を捉えた人ですが、マリー・ルーが縄跳びする瞬間を捉えた写真と並んでいます。なるほどぉと思わず唸ってしまいました。
会場の壁では、トリロが解説をしてくれています。トリロというのは、この展覧会の案内人の鳥の名前。ぜひ、お子さんと一緒に写真世界を楽しんでいただき、子供たちに手紙を書いていただければと思います。
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