今回コンクールの課題作品として選びました小川芋銭(おがわいせん)の作品を所蔵している茨城県近代美術館では、このほか横山大観(よこやまたいかん)ら「五浦の作家」など郷土作家をはじめ、日本の近現代作品を中心に所蔵しています。
現在開催中の「日本の近代美術と茨城の作家たちⅣ」(平成24年10月19日~平成24年12月16日)では、秋にぴったりの作品を選び展示しています。
小川芋銭の課題作は展示されていませんが、他の作品6点は展示中だそうです。
近くには偕楽園もありますよ。
紅葉の季節、お散歩して美術鑑賞はいかがでしょうか。
展覧会についてはこちら!
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/jyousetsu/index.html
2012年10月31日水曜日
2012年10月5日金曜日
10月になりました
皆さん、コンクールもいよいよ今月が締め切りです。
さて、今日はコンクールで課題作品をお借りした仙台市博物館のご紹介をします。
この博物館は、伊達家(だてけ)から寄贈(きぞう)された文化財(ぶんかざい)の保管(ほかん)、展示(てんじ)、研究(けんきゅう)のために、仙台城三の丸跡(せんだいじょうさんのまるあと)に建てられました。
館内には、季節ごとに展示が替る常設展と、年4回ていど開催される特別展/企画展があります。
常設展示では、毎回約1,000点の資料を展示しています。
平成24年秋の常設展示のおすすめは、「婚礼調度-貝桶と女乗物」(「こんれいちょうど -かいおけとおんなのりもの」)。
紀州徳川家から嫁いだ「かた姫」が使用した籠(かご)が展示されています。
「竹菱梅葵紋蒔絵」とは、葵の紋などが蒔絵(まきえ)という漆の技法によって描かれている豪華な乗物です。
また特別展 「江戸の旅 -たどる道、えがかれる風景」では、江戸時代の旅をテーマに構成されています。
今回選ばせていただいた《常盤雪行図(ときわせっこうのず)》東東洋筆(あずまとうようひつ)も江戸末期の作品です。
課題作品は展示されていませんが、江戸時代がどんな暮らしだったか、観に行ってみてはいかがでしょうか。
仙台市博物館HP
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/guide/index.html
さて、今日はコンクールで課題作品をお借りした仙台市博物館のご紹介をします。
この博物館は、伊達家(だてけ)から寄贈(きぞう)された文化財(ぶんかざい)の保管(ほかん)、展示(てんじ)、研究(けんきゅう)のために、仙台城三の丸跡(せんだいじょうさんのまるあと)に建てられました。
館内には、季節ごとに展示が替る常設展と、年4回ていど開催される特別展/企画展があります。
常設展示では、毎回約1,000点の資料を展示しています。
平成24年秋の常設展示のおすすめは、「婚礼調度-貝桶と女乗物」(「こんれいちょうど -かいおけとおんなのりもの」)。
紀州徳川家から嫁いだ「かた姫」が使用した籠(かご)が展示されています。
「竹菱梅葵紋蒔絵」とは、葵の紋などが蒔絵(まきえ)という漆の技法によって描かれている豪華な乗物です。
また特別展 「江戸の旅 -たどる道、えがかれる風景」では、江戸時代の旅をテーマに構成されています。
今回選ばせていただいた《常盤雪行図(ときわせっこうのず)》東東洋筆(あずまとうようひつ)も江戸末期の作品です。
課題作品は展示されていませんが、江戸時代がどんな暮らしだったか、観に行ってみてはいかがでしょうか。
仙台市博物館HP
http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/guide/index.html
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